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家紋のお話

2015.11.19


こんにちは(^^)/

THE GALLERYです🎵


本日は、家紋のお話しをさせて頂きます。


家紋の由来

どこの家にもある家紋。
それは、古くから伝わってきた大切な印です。


例えば、桐紋

昔は桐のたんすや調度品が多かったので、桐畑が多くありました。
五月頃に咲く桐の花は美しいです。
が、今は桐の木は あまり見かけなくなりました。
また昔の中国では、
桐の木を「鳳凰」がきて鳴くめでたい木と呼んでいました。

鳳凰は想像上の 瑞鳥で、
鳴き声はわかりませんが「聖天子誕生、聖天子誕生」
と、鳴くと言われています。
それで桐は聖天子のシンボルに なりました。
日本にもこの思想が輸入され、桐紋は皇室で使用されるようになりました。(五七の桐)


藤紋

日本で多く使用されている家紋の一つに藤紋があります。
藤は長寿で、繁殖力の強いめでたい植物です。
この藤をデザイン化したものが「藤紋」。
藤紋は日本でもっとも栄えた藤原氏がもちいた紋です。
人々はこの藤原氏にあやかって
藤紋を使用するようになりました。(丸に下り藤)



家紋にもひとつひとつ意味があります。
ぜひ、ご実家の家紋も調べてみて下さい(*'▽')



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