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和装小物の由来

2015.08.01


こんにちは☀

いつもTHE GALLERYのブログをご覧頂き
誠にありがとうございます!!

今回は、小物一つでガラッと印象を変えてくれる和装小物。
その由来や、意味についてご紹介致します!(^^)!


【筥迫(はこせこ)】
江戸時代、武家女性が化粧道具や懐紙を入れて持ち歩いた、
いわゆるお化粧ポーチです。
現在では花嫁様の正装衣裳用に転じ、装飾品として胸元に飾ります。


【懐剣(かいけん)】
護身用として持っていた短刀で、剣は古くから神の宿るものとして神聖視され
婚礼においても、新たな人生へと旅立つ花嫁を災いから守る役割とされ
これからの夫婦円満・無病息災を祈る、魔除けのお守りとして用いられてきました。


【末広(すえひろ)】
婚礼用の扇子で、先に向かって次第に広がっていく形状から
「将来は、末広がりに幸福と繁栄が与えられるように」と意味が込められており
縁起物として、末広と名付けられました。



このように、婚礼で身につけるもの一つひとつ意味を知ると
更に選ぶのが、楽しくなりますよね(*^^*)


お着物に合った、お小物をご提案させていただきます!

ぜひ一度、ご試着にいらっしゃってください。

スタッフ一同心より、お待ちしております(*'▽')★☆

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