白無垢
2014.12.13
皆さんこんにちはギャラリーアネックスです。
本日は新婦様が着る白無垢についてご案内したいと思います。
白無垢という花嫁衣装の始まりは室町時代と言われています。
きっかけは武家を統制するために設けた様々な規律の中で、
婚礼における花嫁衣装を「白の幸菱文様」と定めたことにありました。
そのまま広く好まれるようになり、現在においてもその姿があります。
また、「白」は古くから太陽の色として認識されており、それはすなわち
神聖で清らかなもの。その色の衣裳を身にまとうことで花嫁は純真無垢を、そして「邪気を払い、神聖な儀式にのぞむ」心構えを表現するとされています。
白無垢という言葉を聞いてなんとなく想像・イメージされていたと思いますが、由来を知ると少しだけ興味深くなりませんか?
是非、意味を知ったうえで白無垢の試着をしてみませんか。
きっと見え方が変わってくるはずです。
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